
[st-kaiwa1]こんにちはMyselfオーナーのけんちです。[/st-kaiwa1]
モノ撮りは自分が思うとおりに写真を撮ることが難しいですね。自分の影が写ったり、暗かったり、日や時間によって明るさが違うなど悩みは列挙すればキリがありません。
ぼくはそこでいろいろと解決策を考えてみました。※撮影テクニックはまったく別です。
撮影キットを使用する。
撮影用のキットを使用すれば、解決するんでしょうけど・・・けっこう高いですよね。
Amazonからベーシックフォトスタジオってすごく使いやすくて持ち運びやすいのがありましたけど、それでも¥12,360−と1万円越えてしまします。
でも、うらやましい。これは使ってみたいですね。
でも、今回は、なるべく投資を抑えて、自作してみようと挑戦してみました。
材料
材料は、
- 模造紙 (100均)
- リメイクシート (100均)
- A3厚紙 (100均)
- クッキングシートまたはトレッシングペーパー (100均)
- LED電球 (ホームセンターで1580円)
- クリップライト (ホームセンターで2138円)
- 模造紙を貼り付ける棒(100均)
- 両面テープでくっつけるフック(100均)
合計で、4474円
ほかに、家にあるもので、無印の半透明のボックス、アルミホイル、カメラスタンドを使いました。こちらは値段に入れていません。
ぼくが愛用しているカメラは、
NIKON J5(ミラーレス一眼)です。レンズは、1 NIKKOR 18.5mm f1.8の単焦点レンズです。
組み立て
厚紙をボックスのサイズより少し小さめに切って、リメイクシートを厚紙に貼り付けます。しわにならないように慎重にですね。
同じように2枚厚紙を切って、アルミホイルを貼り付けてください。
模造紙もボックスの幅に合わせて、切ってください。長さはそのままにしておいてください。
クッキングシートはボックスの上に貼り付けます。
基本的なセッティングはこんな感じが理想なのでなるべく近づけてみました。
引用元:『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書、何をどう撮る?活用編 著中井精也』より、一部模写しました。
モノ撮りは一部しかありませんが、中井さんの本はほんとに世界一わかりやすい本だと思います。オススメの写真教本です。
こんな感じで完成しました。
ボックスの両サイドにアルミホイルの厚紙をおいて、レフ板っぽくしてみました。
光源はひとつだけでいい
家の中って色んな所に光が入ってきてますよね。それが偶然にマッチして、素敵な写真になることもありますが、毎回同じにするのは至難の業かと思います。
そこで撮影の際は、カーテンを閉めて外光を遮断、余計な電気は消してしまいましょう。
実際にとってみました。
恐竜とボールペンと妻の手(笑)です。
比較写真がなくて申し訳ないのですが、けっこううまく撮れていると自負しています。
まったくの素人でも、アイデアと工夫でここまでできるんですね。
まとめ
撮影キットは、1万円以内で作ることができます。ただし、家にすでにあるものもうまく活用しましよう。(笑)