セレッソ大阪の後半の失点が気になる。

こんにちはけんちゃんです。

J1 2017シーズン第21節

浦和レッズが1ヶ月ぶり(4試合ぶり)の勝利を収めましたね。柏木陽介のビューティフルループシュート久しぶりいいシュートが見れました。

広島 2 – 2 G大阪
神戸 1 – 2 鹿島
清水 3 – 2 C大阪
新潟 0 – 2 川崎F
甲府 0 – 1 浦和
大宮 1 – 2 FC東京
柏 0 – 0 鳥栖
仙台 0 – 0 磐田
札幌 0 – 2 横浜FM

上位チームは鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、横浜FMの3チームは順当に勝ちましたね。そんな中、セレッソ大阪が清水エスパレスに敗れました。

これまで、セレッソ大阪が首位をキープしていましたが、ついに陥落して、鹿島アントラーズと入れ替わりました。

セレッソ大阪の失点

後半戦に入って、ガンバ大阪戦(1−3)、コンサドーレ札幌戦(3−1)ともに60分以降の失点が多くなっていることが気になっていました。今回の清水戦も55分と73分の失点がありました。

前半戦まで60分以降の失点が4失点だったのに後半戦に入ってもう5失点になりました。守備陣の修正が必要だと感じます。

特に3失点目は、清水の北川航也のアイデア&テクニックもありましたが、ペナルティエリア内でスペースを与えすぎていたと思います。

あれでは点を取ってくださいといっているようなもんです。

その前の清水の中盤でのパス回しのときもディフェンスラインから前線までの距離が離れすぎていてい、自由を与えすぎていたと思いました。

確かに押し込まれていましたが、そこは我慢のしどころだったかも。

セレッソ大阪は組織的にコンパクトな戦術なのでそこが崩れると失点につながると思いました。

清水戦後の選手のコメント

●丸橋祐介選手
「0-2で勝っていて逆転されるのは悔しいし、あってはならないことなので、試合後は監督を中心にチームでいろんな話をしました。後半、相手が出てくることはわかっていたんですけど、そこで受けてしまったのが敗因だと思います。『相手は絶対に出てくるから、集中は切らさないように』ということはハーフタイムで強く話していたんですけど、そこができなくて逆転されてしまったことは悔しいです。全体的にズルズル下がり過ぎてしまったということもあるし、ファーストディフェンダーが強く行けなかったこともあるので、その辺は改善しないといけないと思います」

●山口蛍選手
「チームの中で、どこかのラインというか、中盤にしろ、後ろにしろ、失点してバタついた時に、どこかのラインが強く保っていないと、一気にチームは崩れてしまう。強いチームは、例えば中盤がバタついても後ろがしっかりしているとか。そういうところはあると思う。今のウチは、中盤、後ろ、前、どこかがバタつくと、全体的にそれがみんなに伝わって、全体がバタバタしてしまうところがある。チームの絶対的な拠りどころを作っていかないと、こういう厳しい試合になってしまうと感じています」

引用元:まいど!セレッソ マイセレ

セレッソ大阪の攻撃

攻撃は相変わらず好調ですね。丸橋裕介&水沼宏太のクロスの精度、ソウザ&山口蛍の攻撃参加、相手チームにとっては脅威です。杉本健勇が7月の月間MVPに選ばれました。7月は5戦7発。絶好調でしたね。それだけ、攻撃陣は好調です。

J2でくすぶっていた強豪チーム、ここからが踏ん張りどころで、J1の鹿島・川崎Fの上位の常連に一石投じてほしいです。

今シーズンはセレッソ大阪に注目

ディフェンスを修正すれば、十分戦える戦力を持っていると思うので、頑張ってほしいですね。

今シーズンは、引き続きセレッソ大阪に注目してJ1リーグを見ていこうと思います。