子供と一緒に工作をしよう(1)

こんにちはけんちゃんです。

小学3年生の長男と夏休みの工作を一緒にやることにしました。今日は長男と一緒になにを作るか話し合いました。

工作のきっかけ

54118 / Pixabay

別に夏休みの宿題ではありません。長男が『家??』を作りたいといったのが始まりです。

まずは、子供に家のイメージを聞き出してみました。

[st-kaiwa1]家っていってもどんな家をつくりたいん?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3]えっとね〜戦いごっこがしたいんよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]??戦いごっこ??家?よーわからん[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3]あっ家じゃないんかな、なんかリングがあって、場外とかあって[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1]プロレスみたいな感じ?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3]それ、それ[/st-kaiwa3]

ということでどうやら家とは建物のことのようでした( ̄ー ̄)ニヤリ

戦いごっこをさせるのが好きでドラゴンボールやドラクエ、恐竜などのフィギュアをたくさん持っています。そんなんを使ってよく戦いごっこさせていますが、リングはダンボール箱。もっとかっこいいやつがいいらしいです。買うではなく、作るというところが結構大変!!でもせっかくの夏休み二人で協力して作ることにしました。

設計図

Engin_Akyurt / Pixabay

まずは、二人で設計図を作りました。長男の頭の中をまずは言葉に落とし込みます。それを僕が図面に起こします。図面と言ってもそんなこったものじゃありませんが、1時間ぐらい話し合って完成させました。

設計図横

設計図上

 

材料

TheUjulala / Pixabay

材料は、

明日、ホームセンターに購入しに行きます。

  • 木材:桐もしくはバルサ材
  • 紙:ダンボール、画用紙
  • ゴム、紐類
  • 木工用ボンド・紙用ボンド

一番わからなかったのが、木材をどうしたらいいかでした。実家のオヤジに相談するとすぐに答えが、そりゃ『桐かバルサ材じゃ』って即答されたのです。すごく扱いやすく、カッターでも切れるみたいです。工作にもってこいの木材らしいです。

一応ネットでバルサ材を調べてみました。

バルサ balsa


アオイ目パンヤ科の広葉樹。散孔材
学名 : Ochroma lagopus


南米の熱帯地域からメキシコ南部が原産


辺芯材の差は無く、全体に白色からピンク帯びた淡褐色。


世界の木材の中で、最も軽くて柔らかいことで知られる。木目は粗い。切削や加工性は極めて容易でカッターナイフでも切れる。乾燥も早い。
気乾比重 : 0.15~0.2


模型飛行機、救命具、ブイ、ルアー、浮き、遮音材、コルクの代用など。

引用元:木材図鑑より

オヤジの言うとおりでした。さっすが、これで僕も知識が一つ増えました。イエーイ

最後に

まだ、設計図までですが、明日から早速取り掛かりたいと思います。ものが溢れているこの時代、工作もキット化されていてなんでも作れる。反面、ノコギリ・カッターが使えない子供も増えています。キット化されることで、自然の大切さも伝わりにくいかも。ホームセンターの木材も加工されていますが、より原料に近いところから、二人で仲良く作りたいなと思います。